医薬品開発

ライラックファーマでは “Create a hopeful world” を掲げ、医薬品開発部では皆様が健康に末永く生きられる希望に満ちた未来を創造するために、独自のマイクロ流路技術を活用した様々なナノ粒子医薬品開発 (製剤開発) を積極的に進めています。

処方検討
様々なタイプのナノ粒子製剤の処方検討を独自/共同で行っています。

少ない容量 (1処方あたり最低で数十~数百マイクロリットル) の医薬原体でナノ粒子化の処方検討ができるため、製剤開発における原料コストを大幅に下げることができます。

開発に成功したナノ粒子製剤や製造用デバイス・プロセスは製薬会社に有償でライセンスします。

<ナノ粒子製剤化の目的>
・狙った部位への薬剤の高効率デリバリー
・難溶性薬剤の物性改善
・薬剤の安定性向上
・徐放性の付与 など。

<これまでの試作例>
・水溶性低分子封入 脂質ナノ粒子
・油溶性低分子封入 脂質ナノ粒子
・siRNA封入 中性/アニオン性脂質ナノ粒子
・mRNA封入 中性/アニオン性脂質ナノ粒子
・タンパク質封入 ポリマーナノ粒子 など。

<適応疾患例>
がん、感染症、遺伝性疾患など。

<パイプライン>
公開可能になったものから順次公開いたします。

粒径制御
カスタム流路形状のiLiNPを使用するほかに、配合、送液条件、前処理/後処理などのノウハウを組み合わせることで、最近では約20~500nmの範囲で目的に合わせた粒径制御検討が行えるようになりました。
目的に合わせて様々な流路形状を設計、選択できるのが弊社の強みの一つです。

スケールアップ
化粧品用リポソーム開発などで培った大量生産技術を医薬品製造に転用することで、1日あたり30リットル(※)を超えるナノ粒子懸濁液生産システムを組むことが可能です。
※GMP非準拠の大量生産用テスト機での実績値から計算 (1日8時間操業を想定) 。今後更なる性能向上も可能。

生産するナノ粒子の物性や製法、必要生産量、品質等に応じて樹脂、ガラス、金属 (ステンレス) など様々な素材のマイクロ流路を使用できます。


写真:大量生産等で使用可能なステンレス製iLiNPデバイス (非売品)

スケールアップ段階では、流路形状を適宜調整することで、粒径を大きく変えずに高流速化による生産性向上を図るほか、流路の並列化 (積層化) も検討します。
写真のステンレス製iLiNPは流路の並列化や積層化が容易に可能な構造となっており、また繰り返し利用時の洗浄、滅菌にも適しています。
使い捨てが前提となる場合は樹脂製やシリコーンゴム製が、強酸など
に対する耐性が必要な場合や流路内の目視検査などで透明性が必要な場合はガラス製の流路が、それぞれ使用できます。
ライラックファーマではお客様のご要望に合わせて最適な製造ソリューションを提案します。

GMPグレード製剤
2021年4月時点でGMP製造設備は保有していませんが、お客様のご予算及びスケジュール次第で外部CMOに委託する形でのGMPグレード製剤検討が可能です。ご希望のお客様はお問い合わせください。

関連リリース
(2021.3.4) エクソソーム類似の脂質ナノ粒子をiLiNPで作製した論文が公開されました。
(2020.12.28) ゲノム編集で使用される「Cas9リボヌクレオタンパク質/オリゴヌクレオチド複合体」の脂質ナノ粒子封入体をiLiNPで調製した論文が公開されました。
(2020.8.24) ライラックファーマと東京大学、九州大学が共同申請した「静電相互作用型高分子中空粒子によるタンパク質内封DDS製剤の開発」がノーステック財団の研究開発助成事業に採択されました。
(
2019.7.31) 2019年度 研究開発助成事業 札幌ライフサイエンス産業活性化事業 事業化支援補助金に採択されました。
(2019.6.25) iLiNP同型流路を用いた水難溶性薬剤コエンザイムQ10の脂質ナノ粒子封入についての研究成果(北海道大学)がJournal of Pharmaceutical Science誌に掲載されました。

お問い合わせ
電話:011-757-5335
メール:contact@lilacpharma.com

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