iLiNPの技術と弊社ノウハウを駆使することで、従来にない高濃度の化粧品素材用リポソームの大量製造技術確立に成功しました。
弊社独自の改良型iLiNPデバイスで作製した化粧品素材用リポソームの電子顕微鏡写真。
粒径は容易に調節可能。
また粒子内部に様々な化粧品素材を封入可能。
3D皮膚モデルにおけるカフェイン透過性試験。
リポソーム(本グラフではCFリン脂質ナノ粒子と表記)で前処理するとバリア性が向上し、カフェイン透過性が減少する。
比較用の前処理はリポソームを含まないpH緩衝剤(Tris-HCl)入り水溶液を使用。
即時のふっくら効果の検証。
リポソームを皮膚に塗布して10分後のキメの状態を観察。
キメがふっくらしていることを確認。
開発品の詳細は共同開発先の(株)日本触媒 化粧品事業室(cosmetics@shokubai.co.jp)にお問い合わせください。
※このページの写真、図の著作権は全て(株)日本触媒に帰属します。