住友理工株式会社と共同で新たに脂質ナノ粒子試作用マイクロ流路装置・流路チップを開発しました。

ライラックファーマ株式会社(本社:札幌市北区、代表取締役:須佐太樹)と住友理工株式会社(本社:名古屋市中村区、代表取締役 執行役員社長:清水和志)は共同で、新しい「マイクロ流路装置(脂質ナノ粒子製造ツール)」を開発しましたので、お知らせいたします。

本製品は、脂質ナノ粒子を形成するマイクロ流路チップとマイクロ流路チップに原料液を供給する送液装置がセットになっています。流路チップについては弊社独自のマイクロ流路iLiNPと同形状の流路を採用しています。

高品質の脂質ナノ粒子を簡単に試作できる研究用機器として、8月28、29日に開催される「第36回日本DDS学会学術集会」に出展します(企業展示はオンライン)。

詳しくはこちら(pdfファイル)をご覧ください。

※今冬の販売開始を予定しています。販売開始日及び価格は決まり次第、改めてお知らせします。