医薬品製造に必要なGMP基準に準拠した脂質ナノ粒子生産装置の取り扱いを開始
ライラックファーマ株式会社(本社:北海道、社長:須佐太樹、以下ライラックファーマ)では信越化学工業株式会社(本社:東京、社長:斉藤恭彦、以下信越化学)と国立大学法人北海道大学(所在地:北海道、総長:寳金清博)が共同開発した脂質ナノ粒子生産装置の取り扱いを今春より開始します。
本生産装置は2025年4月より信越化学が生産を開始し、販売はライラックファーマが行います。
同装置は脂質ナノ粒子(リポソーム、LNPなど)の大量生産に適した同装置専用の合成石英ガラス製マイクロ流体デバイスを搭載しており、GMP基準に準拠した脂質ナノ粒子を製造できる仕様となっています。
詳細につきましては準備が整い次第改めてお知らせいたします。